くま社長閑話 Vol.250 「彼は昔の彼ならず」
11月になりました!
さてさて、ふふふ。
先日我が母校、札幌市立新川高等学校へひさしぶりに行ってきた。
当時の物理の先生が、現在校長を務めていらっしゃるのだ。
今回の訪問ではお会いできなかったが、今回の目的である、12月の行事当日にはどうあってもお会いすることになる。
いやはや、吾輩、ろくでもない生徒だったはずなので、少々、どころかカナリ、ステキな印象が残っているはずである。
いや、もう随分昔の事、すっかりお忘れいただいていたほうが、都合が良いと云うもんだ。
どーなることやら。
「開拓者たれ」
昔も今も、変わることのない、校訓。
当時は校舎の周りには殆ど、何もなかった。
新川ブリザード、なる言葉も有った程、厳寒期の登下校は、しんどかった。
僕らの一つ下の子たちから、女子の制服が変わった。
今の制服だと思う。その前の女子の制服はそれはそれで可愛らしかったなぁ。
夏服なども、思い出すと爽やかなデザインと色の使い方を心象として残っている。
この度の訪問で知ったのだが、また制服が変わるのだと云うことだ。
玄関にプロトタイプが飾ってあった。
男子はいわゆる学生服だったのだが、男子の制服も変わるそうだ。
男女並んでディスプレイされていたが、そのどちらも、清楚でほんの少し、若さ故のかわいらしさ、曰く、可憐な心持ちのするデザインだった。
これはよいことだ、と思った。
すっかり、忘れていた。
そういえば、7、8年位前に、いや10年位になるか、STVラジオの夕方の番組の中継で、来たんだった。
三角堂の流(NAGARE)と一緒に、来た来た。
歌の上手なNAGAREに自分の母校の校歌を生で歌ってもらって、その歌声を電波に乗せて、さ。
めちゃめちゃ上手で感動して泣いた気がする。(よく泣く)
「開拓者たれ」
忘れてた、この大事な言葉を。
ありがとう、我が母校、新川高。
大事、大事。
2008-11-01 23:51
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