有限会社ステップス

一昨日の夜、十五夜お月さまだったのですね？
札幌は少し曇っておりまして、朧（おぼろ）月夜でした。
昨夜は満月、東京は雨でした、と、連絡がありました。
札幌はきれいな満月が覗けました。

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随分前におうちで愛息くんが制作した木製の板。
拙い描写でしたが、想いのこもった、キャッチャーの絵です。
一人っ子の愛息くんはこの自作のお友達を相手に、来る日も来る日も
おうちの前で、投球練習をしていたのでした。

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東京の月夜を報告してくれた子も、お月さまのような子でした。
三日月の頃もあって、半月の頃もあって、今はとってもきれいな、
そう、満月のような、明るく、まんまるな、すてきな女の子になりました。

ありがとう、お月さま子ちゃん。

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昨日の愛息くんの野球の試合はコールド勝ちをしました。
彼は投手ではないのですが、一生懸命、チームの勝利に貢献しようと
がんばってプレーをしていました。
彼はいままだ、半月にもなってないけれども、きっと、もう少ししたら、
そう、満月のような、明るく、まんまるな、すてきな男の子になるでしょう。

ありがとう、お月さま子くん。

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昨夜、自分の親のようにお慕い申し上げている御仁のお誕生日でした。
全く存じ上げずに、どうしてもお話を聞いていただきたくて、夜にも関わらず、
お電話を差し上げました。ご自宅で奥さまと愛猫くんと三人で、
ささやかにお誕生会をされていたとお話されました。
そのお電話で、逸るボクを禁めていただきました。
とても重要な出来事があったのです。
そうして、とても大切な事に気づかせていただいたのです。

ボクは居ても立っても居られず、タクシーでご自宅に押し掛けて仕舞いました。
にわかプレゼントを届けに行きました。

眠い目をこすって玄関口においでいただいた御仁は、いつものやさしいお顔で、

「がんばりなさい。」

と、低く小さく、しかし、優しくそして力強い短い言葉をかけていただきました。
ボクは深々を頭を下げて、そう、その方の姿が見えなくなっても、そのまま深々と
お辞儀をしました。

その後、月夜を少し、歩きました。
夜空のお月さまに感謝の気持ちを伝えました。
そうすると、だんだんそのまあるいお月さまが、御仁のお顔に見えてきました。
ボクは思わず、ほくそえんでいました。

ありがとう、お月さまさま。

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ヒトのココロをユタカに。

いろんなヒトがいるものですね。
おかげさまで、今日があります。

今朝もベランダの手すりに、雀がやってきました。

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