くま社長閑話 Vol.310 「初釜」
昨年の5月からお茶を習っている、くま社長。裏千家、向島みどり先生の、出来の悪い不良弟子なのである。
本日、ジャスマックホテルの地下1階にある、お茶室で、初釜。先に会の皆さんとお食事した後、いよいよ順番にお点前、である。
幽霊部員のくま社長、作法は殆ど忘れてしまっているが、ひとつひとつ、先生に教えて頂きながらなんとか、お茶室に、ごつん、とアタマをぶつけながら、にじりにじり。作法もへったくれも、ないもんである。(先生、皆さん、ごめんなさい)
しかし、茶筅の使い方だけは、いつもお褒め頂く。お点前は、作法は横に置いて、それこそ、片目ならぬ両目を塞いで頂く事をお許しいただければ、点てたお茶の出来栄えだけは、お褒め頂いた。うしし。手首の高速度は会 No.1 かもしれぬ。(涙)
で、終わった後、先生のお知り合いから頂きもの、と云うお菓子を振舞われた。富山?だったかな、またすっかり忘れてしまいましたが(ごめんなさい)、お菓子の中に、おみくじ、と云うか、一言書いてある紙が、入っているとの事。どれどれ、いっぺんに口に含めば、食べてしまうから、口に入れる前に、手でちぎってみる。ほほう、入っておるわい。
「あきらめなさい」
・・・・・・・・。
す、すげー!なんちゅータイムリーな、おみくじ(紙)なんじゃー!!
万事、休す。
ホントに諦めがついちゃうじゃねーかー!
見事に深層心理を突く、恐ろしいほどの、出来事で、コトバを失いかけた。
皆さまとお別れしてから、この会のお陰で、本日、お風呂がタダで入れるという。ジャスマック湯香郷である。
実は、お茶会に出る前に、先にチェックインして、着替えをした。大島紬、である。朝、ちょっとあったので若干遅刻してしまったが、ナントカ、着替えてお点前。
で、これ。
エフエム北海道+ジャスマックプラザ湯香郷コラボレート企画、太白胡麻油のあぶらーめん。こりゃ、いける。ホントにうまいうまい。
おいしかったよ、A野さーん!
2010-01-24 23:40
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